皆さん、盛り上がってますか?バンクーバー冬季オリンピック。
私、吉田が長野へ帰郷したその年、
長野市は冬季オリンピックで大盛り上がりでした。
新生活が始るや否や歓喜の渦に包まれた事を
今でもハッキリと覚えています。
バンクーバーと言えば国母和宏選手。
随分と話題にのぼり賛否両論ですが、まだまだ若い、
叩かれるのも経験のうち。
何事もなく過ぎ去る人生より、反省を繰り返し
身につけたもののほうが血となり肉となるでしょう。
過去を打ち消すほどの未来を期待しましょう!
そして高橋大輔選手。
やってくれました、日本男子フィギュア初の銅メダル!
1年前までは怪我でスケートすらできない状況だったにも
かかわらず・・・感動しました。
最悪の状況からも這い出し、結果を出す
不屈の精神には脱帽です。
ただ、その怪我がなかったら結果はどうだったのか?
同じ結果、それ以上が出せたのか?
人生、無駄な経験はないとよく言いますが
怪我があってこその結果なのかもしれません。
この若い二人の選手に自分の人生を重ね合わせ、
考えさせられる、また教えてもらったオリンピックです。
「人は絶望するから足を止めるのではない。
絶望から這い出ることを【諦めて】しまったから
足を止めるのだ。」
「人は希望があるから前に進むのではない。
希望を探そうという【意志】で
前に進むのだ。」