長野店スタッフブログ

機械式の腕時計

急な寒波の訪れ。

 

暖かい陽気が続き、

まるで春の足音???が聞こえていたような気がしていた

ワタクシ吉田は

どうもこの寒さに耐えられない日々が続いております。

 

あーーーー、寒い!!!

 

しかし、こんな寒波もなんのその。

先週末、ジュエリー東京上田本店ではベイシススピーシーズとの合同イベント

新春祭で大いに盛り上がっておりました。

 

新春祭といえば

普段なかなかご覧いただけないハイジュエリーと

機械式腕時計が集結する年に一度だけの祭典。

 

今日はその機械式腕時計のご紹介をしたいと思います。

 

先月、ご結婚指輪でご紹介させていただいた方の愛機です。

 

オリス アーティクス スケルトン

s-001 (3)

渋カッコイイですね!

表がスケルトンですと見た目カッコイイのですが

実用性を求めると・・・ちょっと見にくい。

 

しかし!こちらはその点もクリア。

実に見やすいフェイスになっています。

 

オーナーがこの時計に出会ったのは

昨年10月に開催しました

ワールドウォッチフェア2017だったのですが

実は店頭に並んでいたわけではないのです。

 

店頭に並んでいた他二つのスケルトンモデルを気に入っていただいた後に

「他にもこんなスケルトンモデルはありますか?」と

ブランド担当者に尋ねたら・・・なんと!!!

「実は新作をたまたま持ち歩いておりまして・・・」と

裏からそっと登場した時計です。

ワタクシもオーナーも

「おお!これはカッコ良い!」と

胸が高鳴った一瞬でした。

 

s-012

 

婚約指輪、結婚指輪のお返しにと

新婦様側より大切な記念品として腕時計を検討されていたタイミング。

まさに、運命の出会いでした。

 

オーナーの手によってゼンマイが巻かれ

この機械式時計は「コチコチコチ・・・」と

命を吹き込まれました。

 

s-003 (3)

そしてこれから永い時を共に過ごしていくのでしょう。

これから5年後、そして10年後、さらに20年後・・・

 

オーナーが時間を知るため、時計を見るたびに

お二人がご夫婦になられたこの幸せな時を

思い出していただけたら

僕も嬉しいです。